ジャーメイン・バロッサ Jarmaine “mai” Barossa 己の肉体を武器にしてギルガメシュに戦いを挑む武術家集団、パトリオット猟班の一員。 元々はスカッド・フリーダムという組織のメンバーだったが、 隊長・シュガーレイの呼びかけに応じて離隊し、ギルガメシュとの戦いに身を投じた。 バロッサ家はスカッド・フリーダム内でも特別視されるほどの武術の名門で、 実父のイゴールは総帥を補佐する地位にある。 『ムエ・カッチューア』と呼ばれる打撃主体の武術の使い手であり、 パトリオット猟班の中で最も激しい攻撃を得意としている。 アルフレッドやローガンと同じようにホウライも使いこなし、 青白いスパークを流すことで両手に巻いたバンテージを鋼鉄のように硬くできる。 負けず嫌いながらも明るく仲間思いだが、ギルガメシュとの戦いで犠牲になった スカッド・フリーダムの殉職者を貶されると豹変し、怒りに任せて報復に出てしまう。 体術使い同士と言うこともあってアルフレッドとは何かと張り合うが、 やがてその関係は思わぬ展開を迎えていく。 所有トラウム:?(乙女の秘密と本人談) クラス:ダブルクラッチ・ファング ------------------------------------------------------------------------ デザイナーコメント(神崎シキ): はじめにデザインの打診をいただいたときには、格闘家とかの設定は全くなく、 「年頃の女の子」って指定だけだったんです(笑) しかもトロイメライで使うとかも一切聞かされてなかったので、学生時代に憧れ たセーラー服の上にカーディガンを着た女子高生としてお渡ししたのはいい思い 出です。 初期稿ではバンテージ(手の包帯)もなく、デザイン自体も格闘を全く考慮して いないものとなっています。 なので、思いっきり格闘しだすとチラどころかモロになります! ≪撫子 ・ 主要人物TOP ・ アルフレッド≫ |
イラスト:神崎シキ |