■佐志の人々

①海戦に長けた、チームきっての侍大将
少弐守孝(しょうに・もりたか)
海洋貿易の拠点として利用される海の中継地点、佐志の村長補佐(後に村長)。
普段は猟師として海に出ているが、村に海賊やアウトローが襲来した際には、
先祖伝来の大鎧に身を包み、先陣に立って迎撃を指揮する。
武装漁船を運用しての洋上迎撃など海戦術に長じており、彼の戦闘能力はアルフレッドにとっても頼もしい武器である。
いつ何時、戦闘が発生しても即座に対応できるよう常に身の周りへ具足一式と得意の槍を用意しておくなど
生き様は古武士そのもの。
アルフレッドの後見を自認するなど彼に対する信頼と尊敬は誰よりも強い。


②守孝と共にアルフレッドの片腕として彼を支える理解者
権田源八郎(ごんだ・げんぱちろう)
守孝と共に両巨頭として村長を補佐する(のちに副村長)。
本来は大工の棟梁で、当人も熟練の技術を持つ職人なのだが、
海賊やアウトローの標的にされ易い佐志に生まれた男の宿命か、守孝同様に高い戦闘技術を備えている。
海戦の守孝に対し、源八郎は地上戦の専門。スナイパーライフルを得意とする優秀な狙撃主であり、
銃砲部隊を組織して陸の守りを固める。
明るく人を人懐っこく、周りを和ませる性格から「源さん」の愛称で親しまれている。
頑なになっていくアルフレッドや、自宅に引きこもりがちな撫子を気遣うなど配慮の人で、
あまり他人へ心を開かない両者も「源さん」には深い信頼を寄せる。


③製作総指揮の悪ふざけ極まれり!
山本・アルフレッド・勘助
※本編未登場。
と言うか、作業に疲れた天河が趣味に走りました。
どうもすみません。少し反省します。